2011年2月17日木曜日

「かっとなり首絞めた」と供述…金沢死体遺棄

 金沢市でスーツケースに詰められた頭部のない女性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された金沢市安江町、無職飯沼精一容疑者(60)が「(女性と)口論になり、かっとなって首を絞めてしまった」と供述していることが4日、捜査関係者への取材でわかった。

 飯沼容疑者は「首を切断したのは車の中」と話しており、金沢中署捜査本部は、飯沼容疑者が1月に中古車業者に売却した軽ワゴン車を押収して調べている。

 女性の遺体は損傷が激しいため、司法解剖でも死因は判明しなかった。捜査本部は、供述の裏付けとなる頭部の発見に向けて捜索を続けている。

 捜査関係者によると、飯沼容疑者の供述などから、女性は風俗店に勤めていた30歳代前半の韓国人とみられる。飯沼容疑者は昨年春、風俗店案内雑誌に載っていたデリヘルを利用して女性と知り合い、その後、個人的に会うようになった。飯沼容疑者は、風俗店での呼び名しか知らなかったという。捜査本部は4日午後、飯沼容疑者の自宅マンションを、死体遺棄容疑で捜索した。

引用元:RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』

0 件のコメント:

コメントを投稿